「話す」ということ
寂しかったり、悩んだり、悲しかったりしたとき、誰かに「話したい」と思うことはありませんか?
自分自身が深い悩みのトンネルの中に入り込んでいた時、
苦しくて苦しくて、
でも、なかなか人に話せないような悩みだったので、一人で抱え込むしかできなかった
友だちや家族にも言えなかった
何年もたって、やっと一筋の光を感じたとき、
「ああ、やっとこれで生きていける」と思ったことを覚えています
それから何年もたってから、
悩んでいる時に、信頼できる人に相談できたら、苦しみが和らぎ、解決の道筋も見えるのではないかと思い、
仲間とNPOを立ち上げたのです
カウンセリングと相談支援を行っています
「話す」ことは、ひとりで抱え込んでいる大きな荷物を「手放す」「離す」こと
「ドミナント・ストーリー」を「オルタナティブ・ストーリー」に変えること
ナラティブアプローチによるカウンセリングを知ってほしいと思っています